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Posted by TI-DA at

退職 挨拶

団塊の世代が、定年退職を迎える時期が来たせいでしょうか、退職の挨拶を受けることが多くなりました。退職の挨拶には、その人の人柄が大きく出るものです。特に定年で退職される場合は、挨拶を受けると、こちらが、しんみりとさせられたり、勇気付けられたりすることがあります。

長寿時代になっていますし、どのように退職し、どのように挨拶するかによって、区切りのつき方が違うように思います。今後の人生を気持ちよく生きていけるかどうかが、退職の挨拶に現れるような気がするのです。

先日、退職された方は、同僚から送られた花束をいっぱい抱えて挨拶をなさいました。退職する日に、花束を抱えて挨拶できるというのは、とても幸せなことだと思いました。帰りの電車は、花束を抱えて、ちょっと恥ずかしかったかもしれませんね。その方の退職の挨拶で、印象に残っている言葉が、「コツコツと仕事をしてきただけの人生でしたが、この日を迎えられて感無量です。これからも、コツコツと生きていくのだと思います。」というものです。

この、退職の挨拶を聞いて、人間は生きてきたように生きていくのだなあと思ったのでした。退職したからと言って、生き方そのものは変わらないのだということを、この挨拶で教えられたような気がします。彼の退職した後の人生も、やはり、この挨拶のように地道で真面目なものなのだろうと思いました。  


Posted by meguta3 at 00:33

退職 挨拶 文

退職の挨拶文というと、あたりさわりのないものが多いのですが、とんでもない退職の挨拶文を受け取ったことがあります。その人の退職の原因が、褒められるものではなかったため、退職を遠まわしに勧められたというのが実情だったのです。退職の挨拶文には、自己弁護というような内容がびっしり書いてありました。退職の理由を知っている人はその挨拶文を読んで苦笑いをし、退職の理由を知らない人は、その挨拶文から、何があったのかと興味津々になってしまったというわけです。退職の挨拶文をこのような形で利用することを思いつくとは、なんとま~悪知恵の働く人か・・・と、違う意味で感心しました。

しかも、退職の挨拶文には入れておくべき、感謝の気持ちなども、きちんと書かれているのです。日本には、慇懃無礼という言葉がありますが、その挨拶文は、まさにそのような形で書かれていました。そして、最後には次の仕事が決まったことが、これまた慇懃無礼に書かれて挨拶文は締めくくられていました。その書き方が、「辞めさせられたけれども、私にはいくらでも仕事があるのよ」と、自慢しているような内容になっていたのです。こんな気持ちの悪い退職の挨拶文を受け取ったのは、後にも先にもこれ一回だけです。今後は、このような退職の挨拶文を書く人とご縁は持ちたくないものです。  


Posted by meguta3 at 12:10

退職 挨拶 文

退職を知らせるハガキなどを受け取ることが時々あります。だいたい定型の挨拶文が決まっているようで、どれも似たり寄ったりなのが普通です。そういうハガキはいただいても、単純に事務的に処理してしまうだけになってしまいます。

しかし、最近は、パソコンの普及もあり、退職の挨拶文も自分らしいものを送ってくださる方がいらっしゃいます。退職の挨拶文に自分で撮った写真を印刷してくださっているものや、退職の挨拶文はほんの少しで、自作のイラストが大きく描いてあるものや、退職の挨拶文のかわりに、自作の短歌が書いてあるものなどがありました。どれも、その人らしさが伝わってくる、素晴らしい退職の挨拶文だと思いました。

しかし、退職を知らせる挨拶文である以上、これだけは、はずせないという内容もあります。いつ、どこを退職したのかということと、退職までにお世話になった方々への感謝の気持ちは、挨拶文には、基本的に入れておくべきだと思います。

挨拶文に限らず、文章を書くのが苦手という人も多いかと思いますが、そのような場合は、前述したように、退職の挨拶文を少なくして、写真やイラストを取り入れるのもいいものです。定型の文字ばかりの退職の挨拶文よりも、ぐっと読みやすいし、自分らしさも表現できると思いますよ。  


Posted by meguta3 at 12:32

退職 挨拶 スピーチ

退職を記念して挨拶のスピーチを求められることがあります。定年で退職という場合に挨拶のスピーチを依頼されることが多いと思いますが、結婚などで円満に退職する場合も、ちょっと一言をと、突然、挨拶のスピーチを求められることがあります。スピーチが苦手な人にとっては、退職の挨拶といえども、困ったことには違いありません。

けれども、退職するのに、挨拶やスピーチもしないままでは寂しすぎますから、いくらスピーチが苦手でも、きちんと退職の挨拶を、全員にしなければいけないのです。スピーチという形でさせていただければ、一人ひとりに漏れなく退職の挨拶をしたかどうか気にする必要もなくなりますから、かえってよいかもしれません。

私の経験から言うと、退職挨拶のスピーチで、一番恥ずかしいのは、終わって拍手される時です。恥ずかしくて下を向いてしまいます。進行役の人が、うまくフォローしてくださると、とても助かります。

以前、退職挨拶のスピーチが終わった後、多くの人が花束を持ってきてくれたときがありました。その時は、うれしくて、退職挨拶のスピーチが終わったあと、思わず涙ぐんでしまいました。退職を決心したとはいえ、好きな職場でしたし、寂しい気分もあったからです。けれども、スピーチを終え、挨拶を終え、花束を貰った時に、退職してからも、しっかり生きていこうという気分になれましたので、スピーチしてよかったと思います。  


Posted by meguta3 at 10:13

定年 退職 挨拶

私の父は、定年退職の挨拶をすることができませんでした。定年退職の前に、ある人から誘われて、会社の共同経営者となったからです。その時、辞める挨拶をどのようにしたのかは想像するしかないのですが、みんな定年退職まで会社にいるものだと思っていたので、きっと挨拶されてびっくりされたことだろうと思います。

今にして思えば、定年退職まで、その会社に勤め立派な挨拶をして辞めればよかったのにと思います。それから間もなく、父が病に倒れることになってしまったからです。父のことを思い出すたびに、定年退職するというのは、円満なことだと認識します。それまでは、定年退職の挨拶にこられても、適当な挨拶を返していたのですが、定年退職というのは、人生の区切りでもあり、多くの人に挨拶をし、祝ってもらうべきことなのだと思うようになりました。定年退職の挨拶をしたくても、できない人もいるのですから。

しかし、定年退職を前に、さらなるステップアップをするために、会社を辞めるのも、成功すれば素晴らしいことです。そういう人たちの挨拶は、さばさばしたものですから、父も、そんな風に挨拶していたのかもしれません。

私が、定年退職するのは、まだまだ先の話しなのですが、願わくは素晴らしい挨拶をして、定年退職を迎えたいものだと思います。さて、どんな定年退職の挨拶をするか、今から挨拶の文章を考えておこうかな。  


Posted by meguta3 at 11:28

定年 退職 挨拶

定年退職の挨拶をする人を見ると、私の父だったらどんな定年退職の挨拶をしただろうと思って、悲しくなる時があります。父は、定年退職の挨拶などできずに他界してしまったからです。とても仕事の好きな父でしたし、人望もあったように思います。きっと定年退職まで会社にいることができたら、素敵な挨拶をして多くの人に、定年退職を祝ってもらっただろうと思います。挨拶も、いっぱいしただろうにと、そのように思うと、定年退職の挨拶をなさっている方が、とても羨ましくなるのです。

定年退職を間近に控えて、病に倒れた父に、お別れの挨拶さえする時間はわずかでした。ですから、定年退職の挨拶をなさっている男性を見ると、どうしても定年退職前に他界してしまった父を思い出して、悲しくなるのです。

父なら、どんな挨拶をしただろうかと、想像してみるときがあります。偉そうに説教じみた定年退職の挨拶をするだろうか。多くの人に、感謝の言葉を並べた定年退職の挨拶をするだろうか。なんとなくですが、感無量で、言葉にならない定年退職の挨拶をしたのではないかと、そんな風に思います。それは、私の結婚式に大粒の涙を流していた、意外に泣き虫だった父のことを、時々思い出すからです。

今は、父の分まで、一生懸命に仕事をして、父以上に長生きしなくてはと思っています。  


Posted by meguta3 at 13:10

定年 退職 挨拶

定年退職の挨拶というのは、哀愁がこもっていて、とても好きです。定年退職の挨拶には、その人の仕事人生の集大成が語られます。最近は、団塊の世代の方が、定年退職を迎えられるようになりましたので、そのような挨拶をなさる方も、多く見かけるようになりました。

定年退職の挨拶に、苦労の連続だったと語られる方もいますが、たいていの場合は、みなさん苦労したことなど忘れてしまったように、定年退職を迎えたことの喜びを挨拶に入れられるように思います。その挨拶には、多くの場合、定年退職を迎えることができたことに対して、多くの人への感謝の気持ちが述べられています。定年退職を迎えるということは、長い年月、自分のため、家族のため、社会のために仕事をなさってきたわけで、その挨拶も含蓄のあるものであるわけです。人に感謝して人生の区切りを迎えられることは、とても素晴らしいことだと思いました。

定年退職した後(老後?)の楽しみを語りながら、挨拶をされる方もいます。そのような定年退職の挨拶は、ほほえましくて、私が最も好きなタイプの定年退職の挨拶となります。反対に、定年退職の挨拶を恥ずかしそうに、もじもじしてされると、こちらまで恥ずかしく案ってしまいます。定年退職の挨拶は、堂々と胸をはって、してほしいな~というのが、正直な気持ちです。  


Posted by meguta3 at 10:18

退職 挨拶 メール

退職挨拶の形もいろいろと変化し、メールで退職の挨拶を受けることも多くなりました。私の勤務先では社員全員が携帯電話を持たされているので、退職の挨拶も、このケイタイのメールを利用して送られてくることが多くなったのです。本来、退職の挨拶はメールではなく、顔を見て行うほうがよいのでしょうが、時間がとれない場合も増えているように思います。特に、本支店が点在しているような場合には、すべてに方に退職挨拶に出向くのは無理な話しです。メールなら、一斉送信というような形で、連絡することができるので便利です。それでも、特別にお世話になった方には、やはりメールではなく、退職挨拶に出向くのが良いと思います。メールだと、退職までお世話になったお礼の気持ちが伝わる挨拶にはならないと思うからです。特に、同じ部署の人には、メールだけでなく、顔を見て退職の挨拶をするのが普通だと思います。ところが、この前、同じ部署なのに、退職の挨拶をメールだけですましてしまった人がいました。その人の退職する理由が、会社がいやになって・・・というものだったので、顔を合わせた挨拶などできないと思ったのかもしれないですが、メールでのみ、退職しますと全員に送られてきたのには、びっくりしました。メールではなく、挨拶くらいきちんとするのが礼儀だと思ったものです。このような退職挨拶の方法にも、メールは使われてしまうので、困ったものです。  


Posted by meguta3 at 11:03

退職 挨拶 メール

退職の挨拶をメールで受けることが多くなりました。というのも、私の勤務先は、本支店があちこちにあるので、退職するからといって、いちいち挨拶に回ることができないからです。その点、メールですと便利です。

遠い支店にお勤めの方ですと、退職の挨拶をメールでいただいても、顔が思い出せないということもあります。よく知らない人からでも、退職の挨拶メールをいただくと、一応お返事をしますが、当たり障りのない内容になってしまいますね。そういう人とは、退職挨拶が最後になって、その後のメールのやりとりもなくなってしまいます。

ただ、退職の挨拶メールに個人のアドレスを書いて来てくれる人とは、それまであまり知らない人であっても、ちょっと仲良くなったりもします。退職の挨拶メールですから、こまごまとしたことは書かないにしても、何か、その人らしさが漂ってくる文章というのもあるもので、そういう場合は、退職の挨拶メールに対して、こちらも近況など書いて送ることがあるからです。

たとえば、退職の挨拶メールに、出産しますというようなことが書いてあったら、自分の時のことを思い出した返事を書いたりします。退職の挨拶をメールですましてしまうことに、抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、その人らしさが現れている退職の挨拶メールであれば、こだわる必要はないように思います。  


Posted by meguta3 at 10:10

退職 挨拶

今まで、何度か転職をしたことがあるので、退職の挨拶も数回行ったことがあります。けれども、なんどやっても退職挨拶というのは、照れくさいものです。特に、出産を理由に退職するときは、挨拶をすると、みんなから冷やかされるので、恥ずかしかった記憶があります。

けれども、退職の挨拶ができるというのは、幸せなことだなと思うことが、最近多くなりました。退職の理由が、会社都合だったりすると(つまりリストラ退職)挨拶するほうも、挨拶されるほうも、気まずい思いをしてしまいます。退職の挨拶をされても、なんと声をかけていいのか困ってしまうことがあるのです。しかも、そのようなことが最近は多くなりました。とても辛いことです。先方も同情されるのはいやだろうし、本当に困ります。

その点、円満な退職なら、挨拶も気持ちよくできるので、気が楽です。先日退職された方は、郷里に帰ることになったと挨拶してこられました。その人の郷里は、沖縄だったので、ひとしきり沖縄の観光名所や食べ物の話しで盛り上がったりしました。退職後も、仲良くしてくださいと挨拶してくださいましたので、チャンスがあれば、沖縄旅行がしたいと思っています。こういう退職の挨拶なら大歓迎です!けれども、やっぱり退職挨拶というのは、寂しさや照れくささが着いて回るので、なかなかなれることができません。  


Posted by meguta3 at 10:19